当園で取り扱っている梨の品種について紹介しています。
販売価格についてはお問い合わせください。
幸水について
果実の大きさは約250~300gくらいで、果皮の色は時期や栽培状況によって褐色または黄緑がかった褐色になります。
甘さの中にほどよい酸味があり、果汁も豊富、食味は良好でその味と質のよさから長年にわたり高い人気を得ています。
幸水梨の保存方法ですが、新聞紙などで包んでからポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
梨は気温が高いと傷みやすく、乾燥すると水分が蒸発して食味が落ちてしまいます。
特に幸水は暑い時期に出荷される品種で日持ちもあまりよいほうではないので、なるべく早く食べることをおすすめします。
収穫は8月上旬になります。
販売している重さ及び個数
18個入り(5kg)になります。
16個入り(5kg)になります。
14個入り(5kg)になります。
12個入り(5kg)になります。
10個入り(5kg)になります。
【10kg】36個 32個 28個 24個 20個
豊水について
甘味が強くてやさしい酸味があり、果肉は果汁をたっぷり含んでいてジューシーで梨特有のシャリシャリとした食感と甘さが楽しめます。
サイズは幸水よりも大きめで350~400gくらいで日持ちも幸水より少し長めです。
豊水の保存方法ですが、乾燥を防ぐため新聞紙などで包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。
涼しい時期であれば冷暗所でも大丈夫ですが、基本的には冷蔵庫の野菜室に入れたほうがが日持ちもよくなります。
豊水は鮮度のよいうちに食べたほうがシャリシャリ感が強くて食味がよいので、なるべく早く食べるのがおすすめです。
収穫は8月下旬になります。
販売している重さ及び個数
【5kg】16個 14個 12個 10個
【10kg】32個 28個 24個 20個
12個入り(5Kg)になります。
14個入り(5Kg)になります。
かおりについて
かおりはその名の通り、香りがよくサイズが大きいのが特徴で大きなものは1kgほどになることもあります。
味はほどよい甘味で酸味は少なく上品な風味。肉質はやや粗めですがやわらかくてみずみずしい食感です。
かおりの保存方法ですが、かおりはそれほど日持ちはよくありません。
特有の食感を楽しむには鮮度のよいうちに食べるのが一番です。
すぐに食べきれない場合は、新聞紙などで包んでからポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室または冷暗所で保存しましょう。
乾燥したり気温の高い場所に置いておくと鮮度の低下が早まるので注意してください。
収穫は9月上旬から中旬頃までになります。
新高について
新高 5Kg5玉入り
新高 5Kg6玉入り
新高 5Kg7玉入り
新高 5Kg8玉入り
「新高(にいたか)」は、「幸水」や「豊水」に次いで生産量の多い赤梨です。
平均サイズは450~500gと大きいのが特徴で、大きく育ったものは1kgほどになることもあります。
甘味があって酸味は少なめ。肉質はやわらかめで多汁です。
新高の保存方法ですが新聞紙などで包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
涼しい場所であれば冷暗所で保存してもかまいませんが、気温が高いと傷みやすいので冷蔵庫の野菜室のほうが安心です。
鮮度がよければ1週間程度は持ちますが、あまり長期保存せずになるべく早く食べましょう。
収穫は9月中旬からになります。
あきづきについて
果実は大きめで500gほどになり、果肉はやわらかくて緻密。
豊水や幸水に比べて酸味が少なく、甘味をしっかり感じられます。
収穫時期は9月下旬頃からです。
あきづきの保存方法は乾燥すると果汁が減少して食味が悪くなるので、新聞紙などで包んでからポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。
冷暗所でも大丈夫ですが、冷蔵庫の野菜室のほうが温度変化がないので安心です。
販売している重さ及び個数
あきづき5Kg(14個入り)
あきづき5Kg(12個入り)
あきづき5Kg(10個入り)
【5kg】 12個 10個 8個 7個
【10kg】 24個 20個 16個 14個
あきあかりについて
果汁が豊富で果肉がやわらかく、甘味が強くて酸味は弱いです。
あきあかりは糖度が16度前後と甘く、酸味はおだやかで果汁たっぷりです。
果肉は少し柔らかく、シャリシャリとした歯触りが特徴的で口に含むとまろやかな甘味が広がります。
収穫は8月下旬あたりになります。
秋麗について
酸味はあまりなく、濃厚な甘さが特徴的な梨です。
果肉は白く、緻密で歯ざわりは柔らかくてとてもジューシで甘く美味しい梨です。
果実の表面は無袋栽培の場合全体にサビが沢山出る傾向にあり、見た目は美しいとはいいがたい感じです。
大きさは平均350g前後になります。
秋麗(しゅうれい)の収穫は8月中旬から下旬にかけて行われ、市場には9月上旬まで出回ります。
南水について
やや扁円な形をしていてサイズは350gほどの中玉。南水は糖度が高くて甘みが強く、酸味が少ない梨です。
果汁が豊富でジューシーな甘味を楽しめます。
収穫時期はやや遅めで9月中旬頃から。貯蔵性に優れ、翌年3月頃でも店頭で見かけることがあります。
南水の保存方法はなるべく早く食べるのが一番ですが、すぐに食べきれない場合は、新聞紙などで包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室または冷暗所で保存しましょう。
より長持ちさせたい場合は冷蔵保存がおすすめです。
南水は比較的日持ちする梨ですが、乾燥したり気温が高いところに置いておくと鮮度の低下が早まるので注意してください。
収穫は9月下旬からになります。
王秋について
王秋は果形は楕円から倒卵形でやや縦長の形をしています。
果肉は白で緻密でとてもみずみずしく、歯ざわりは柔らかく、甘みにやさしい酸味が加わる事でさっぱりとした上品な味となっています。
保存方法ですが、王秋は非常に貯蔵性が高く、暖房をいれていなければ室内でも1カ月以上もちます。
袋などに入れて冷蔵庫で保存すれば3ヶ月以上持つ事もありますがなるべく早くいただく事をおすすめします。
収穫は10月下旬からになります。